前回の記事で書いた動画を観て、

「自分もセッションを受けてみたい」という気持ちが強くなり、

すぐに予約を入れました。

受ける側として、訪ねたのです。

セッション中に、私の無意識が答えていた?

セッションを終えた後、先生からこう言われました。

セッション後に言われたこと
「セッション中に、あなたは『私はこの催眠を学ぶ定めである』と答えていました。
だから講座を受講しなさい。すぐ予約するように」

驚きました。

セッション中にそう答えた記憶が、私にはありません。

でも、催眠のことを学んできた今の私には、

これが不思議なことではないとわかります。

催眠状態では、意識は客席から舞台を眺めています。
舞台の上で無意識が語ったことを、意識が覚えていないことは、まれに起こることです。
私の無意識は、私の意識より先に、答えを知っていたのかもしれません。

戸惑いと、「やっぱり」という確信

「すぐ予約するように」と言われて、

戸惑いました。

受けに来ただけのつもりだったのに、

学ぶことになるとは思っていなかったからです。

でも——

戸惑いと同時に、「やっぱり」という確信もありました。

ワイス博士の本との出会い。

心理学への学び。

半年以上表示され続けた動画。

その流れの先に、これがある——

そう感じる自分が、確かにいました。

こんな単純なことで、催眠状態に入れるの?

受講を始めて、最初に驚いたことがあります。

「こんな単純なことで、催眠状態に誘導できるの?」

というのが、率直な感想でした。

そして同時に、こんな不安も生まれました。

「これで、本当に催眠療法を施術できるようになるのだろうか」

今となっては笑い話ですがその後、何百ものセッションを重ねた今から振り返ると、
あの不安は完全に杞憂でした。

「単純」に見えることの中に、深い原理がある——