守護霊のメッセージは、なぜ言葉ではないのか
― セッションと、その後に起きること ―
セッションの中でお伝えしている「守護霊のメッセージ」は、
多くの場合、はっきりとした言葉として届くものではありません。
誰かの声が聞こえたり、
文章のように頭の中に浮かんできたりすることは、ほとんどないのです。
それでも、セッションを受けた方は
確かに「何かを受け取った」と感じています。
実際には、どんなふうに受け取るのか
クライエントさんがよく口にされるのは、こんな言葉です。
- 「なんとなく分かった気がします」
- 「理由は分からないけれど、腑に落ちました」
- 「説明できないのに、自然と納得しています」
明確な言葉はないけれど、
理解や気づきだけが先に訪れるような感覚。
私は便宜上それを「メッセージ」と呼んでいますが、
実際には「感覚」や「理解」「内側の気づき」に近いものだと感じています。
なぜ、言葉として届かないのか
言葉はとても便利ですが、同時に強い力を持っています。
意味づけや解釈、思考の癖、過去の経験が自然と入り込んでしまいます。
一方で、セッションで扱っているのは、
言葉になる前の、ごく繊細な反応や感覚です。
心理的な視点で見ると、
それは思考よりも深い層――
身体感覚や無意識に近いところから立ち上がる理解とも言えます。
だからこそ、
「よく分からないけれど、大切なことのような気がする」
「まだ言葉にできないけれど、確かに何かが動いた」
そんな受け取り方になるのだと思います。
セッション中と、セッション後に起きること
セッション中は、
私からかける言葉に対して、身体の反応や微細なサインを確認しながら進めていきます。
そのため、その場では
「言語化できないもどかしさ」を強く意識することは、
それほど多くないかもしれません。
むしろ特徴的なのは、セッションが終わった後です。
- ふとした出来事が、後から意味を持って感じられる
- 偶然とは思えない一致(シンクロニシティ)が起こる
- 「あれはメッセージだったのかもしれない」と思える感覚が残る
こうした気づきや感覚は、
セッションの場を離れてから、静かに立ち上がってくることがよくあります。
それもまた、
言葉ではない形で続いていく「メッセージ」の一部だと、私は捉えています。
メッセージの正体を決めなくていい
それが本当に「守護霊」なのか、
心の奥深くからのサインなのか。
あるいは、その両方なのか。
無理に決める必要はありません。
大切なのは、
言葉よりも先に届いたその感覚や理解が、
今の自分に何をもたらしているのか。
セッションでは、
その気づきを急いで言葉にするよりも、
まずは丁寧に感じ取ることを大切にしています。
守護霊について、順番に理解したい方へ
守護霊とは何か、サイン、無意識との関係まで、
30記事を通して全体像をまとめています。
単発の記事では見えにくい部分も、
全体を通して読むことで、静かに理解が深まっていきます。
初めてセッションを受ける方へ
セッションでは何をするのか、どんな流れなのか、
不安に感じやすいポイントをまとめています。


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