守護霊を感じて涙が出たセッションの話
「理由は分からないけれど、涙が止まらなくて」
セッションの後で、そうおっしゃる方は少なくありません。
とくに何か悲しい話をしているわけでもなく、
つらい記憶を無理に思い出しているわけでもない。
ただ静かに内側に意識を向けていく中で、
ふと、涙がにじんでくる。
セッションの場では、
こうした光景を目にすることが本当によくあります。
言葉になる前の、深い安心感
その日のセッションを受けられていた方は、
これまでずっと「一人で頑張る」ことを当たり前にしてきた方でした。
- 人に頼らない
- 弱さを見せない
- 「自分がやるしかない」と踏ん張る
そうやって生きてきた時間が、とても長かったそうです。
セッションが進むにつれて、
その方は言葉よりも先に、
身体や感覚のレベルで、ある変化を感じ始めていました。
少し呼吸が深くなり、
肩の力が抜けていく。
後で、ぽつりとこう話してくれました。
「…ずっと、見守られていたような気がします」
それははっきりとした映像でも、
誰かの声が聞こえたわけでもありません。
ただ、理由のない安心感。
背中側から、そっと支えられているような感覚。
涙が出るときに起きていること
このときに流れる涙は、悲しさだけではありません。
むしろ、
安心や、緊張がほどけたことによるものであることが多いです。
「もう一人で頑張らなくていいのかもしれない」
そんな感覚に触れたとき、
人は自然と涙が出てくるのでしょう。
特別なことではなく、自然なこと
守護霊という言葉を使うと、
少し特別なものに感じるかもしれません。
ですがセッションを通して感じるのは、
とても静かで、やさしい感覚です。
決して派手なものではありません。
ただ、確かに「ある」と感じるものです。
無理に信じる必要はありません
大切なのは、
「守護霊がいるかどうか」ではなく、
その瞬間、
その人の中で何が起きていたのか、ということ。
もし今、あなたが
「ずっと一人で頑張っている」と感じているなら。
あるとき、理由の分からない安心感や、
説明できない涙に出会うことがあるかもしれません。
それは、
何か特別な証明ではなく、
もう力を抜いても大丈夫だと、
内側が教えてくれる合図なのかもしれません。


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