神の声はどこへ消えたのか ー神託のゆくえー

心理学

※この記事は「記憶の森のちいさな旅」から再録しました。こんにちは、γ波催眠療法の施術と指導を行っているShiva(しば)です。
青色申告と新しいスキルの習得で忙しく、記事を書く時間がなかなか取れません?
と言い訳をしておいて、今回は次週からの予告というか構想です。

🔹🔹🔹🔹🔹🔹

人は、かつて神の声を聞いていた
そう語った心理学者がいます。

アメリカの心理学者 Julian Jaynes は、
人類の初期には「自分で考える」という意識はまだ十分に発達しておらず、
内側に響く声を“神の命令”として体験していたのではないか
と大胆な仮説を提示しました。

二分心という古代人の心の仮説です。

二分心 – Wikipedia

文明が進み、その声が聞こえなくなったとき、
人は不安を抱えながら、自分で決断する存在へと変わっていきました。
そしてその代わりに、
神託や占い、祈りといった方法が生まれた――。

と、これが事実かどうかは別として、ひとつ確かなことがあります。

私たちは今もなお、「導き」を求めている、ということです。

迷ったとき、
答えが見えないとき、
どこかから“正解”が与えられないだろうかと願います。

けれど現代心理学は、外からの声ではなく、
内側の働き に目を向けます。

次回から

・ジェインズの仮説
・催眠と内的体験
・無意識との対話
・占いの心理学

を通して、

「神の声はどこへ消えたのか」
という問いを、
現代の心の科学の視点から探ってみようと思います。

それはもしかすると、
神の声を探す旅ではなく、
自分自身の声を取り戻す旅になるかもしれません。

では、また来週お会いしましょう。

Shiva(しば)

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