※この記事は「記憶の森のちいさな旅」から再録しました。こんにちは、γ波催眠療法の施術と指導を行っているShiva(しば)です。
青色申告と新しいスキルの習得で忙しく、記事を書く時間がなかなか取れません?
と言い訳をしておいて、今回は次週からの予告というか構想です。
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人は、かつて神の声を聞いていた
そう語った心理学者がいます。
アメリカの心理学者 Julian Jaynes は、
人類の初期には「自分で考える」という意識はまだ十分に発達しておらず、
内側に響く声を“神の命令”として体験していたのではないか
と大胆な仮説を提示しました。
二分心という古代人の心の仮説です。
文明が進み、その声が聞こえなくなったとき、
人は不安を抱えながら、自分で決断する存在へと変わっていきました。
そしてその代わりに、
神託や占い、祈りといった方法が生まれた――。
と、これが事実かどうかは別として、ひとつ確かなことがあります。
私たちは今もなお、「導き」を求めている、ということです。
迷ったとき、
答えが見えないとき、
どこかから“正解”が与えられないだろうかと願います。
けれど現代心理学は、外からの声ではなく、
内側の働き に目を向けます。
次回から
・ジェインズの仮説
・催眠と内的体験
・無意識との対話
・占いの心理学
を通して、
「神の声はどこへ消えたのか」
という問いを、
現代の心の科学の視点から探ってみようと思います。
それはもしかすると、
神の声を探す旅ではなく、
自分自身の声を取り戻す旅になるかもしれません。
では、また来週お会いしましょう。
Shiva(しば)
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