香りと暗示を活用する施術

催眠療法

今日は「催眠状態で行う暗示と香りの条件付け」のお話です。香りと暗示を上手に組み合わせると、脳に心地よい習慣をつくり出せるんですよ🌸✨

催眠状態は、普段よりもリラックスした深い意識の状態です。ここで自分に「リラックスできる」とか「前向きな気分になれる」と暗示をかけると、心の深い部分がそのメッセージを受け入れやすくなります。そして、ここにお気に入りの香りをプラスすることで、暗示がさらに強化されるんです🌿

例えば、集中したいときに自分で集中できそうな香りを選んで、その香りと「集中している自分」のイメージを条件づけると、香りをかいだだけで自然に集中できるようになります。これは、脳が香りを合図として集中状態になるように覚えるからなんです🍃

匂いを感じる神経(嗅神経)は大脳のすぐ下にあります。 嗅神経は脳神経の一つで脳に直接繋がっている神経なので、効果が高いと感じています。

実際の施術ではメンタル系の症状改善に利用しています。
ご希望の方はお好きなアロマオイルや、香りのするものをお持ちください。

そして、施術を受けた深い催眠状態ではなくても、リラックス状態でご自身で試してみれば効果がありますのでお試しくださいね!

こうした香りの条件付けは、毎日の生活に活かしやすいテクニックです。

寝る前に同じ香りをかいで、「ぐっすり眠れる」と暗示をかけてみると、眠りの質も上がりやすくなりますよ💤

香りを暗示のトリガーとすることで、気持ちが切り替わりやすくなって、ストレス軽減にも役立つと思います🌙

好きな香りを活用して、日々のリラックス習慣をもっと楽しんでみてください🌈