「前世療法」で検索すると一緒に「危険」というワードがサジェストされるので調べてみました。
色々なサイトを確認しましたが、一番危険視されていると思われるのが
辛い過去、悲惨な過去を想起・シンクロしたためにセッション後もそれがトラウマになったり、フラッシュバックしたりする
ということでしょうか。
また、前世療法ではないのですが退行催眠の過誤記憶についてとても分かりやすくまとめているページをご紹介します。
先に結論を言ってしまいますが、当サロンで行っている前世療法はつらい過去生や悲惨な出来事を想起する必要も、シンクロする必要もありません。
前世と出会う前にセラピストが強力なヒーリングですべての過去生を浄化してしまいます。
そのため、あえて辛い過去生と出会う必要がない、思い出す必要もないので危険性はほとんどないと思います。
一般的な前世療法では、その過去生を眺めたり、過去人格を呼び出して何が起こったのか、何が辛いのかなど話を聞き癒す、ということをします。
私のクライエントさまではないのですが、ご自身が過去生で戦場に出た時の生々しい記憶や、処刑された時の感覚などがセッション後にフラッシュバックして辛い、という話を聞いたことがあります。
現世での症状の原因が、実は過去生にあったことを知ることで症状を解消するのが一般の前世療法です。
つまり、現世での症状の原因が悲惨な過去なら、それをセッションで直視する必要があるということですよね。
私も以前は過去生で起こった出来事を確認するタイプの前世療法を行っていました。
なるべく一度に解消するように、できる限りの過去生を確認していましたが、それでもすべてを確認しつくすことは難しく、取りこぼしがあったと思います。
現在行っている療法では、直接前世を確認するのではなく、守護霊さんに教えてもらうこともできますよ。
もちろん、クライエントさまのご要望の過去生（現世に一番関係が深い、何かメッセージがある、今の家族と関係ある過去生などなど）を見ることも可能です。
こちらの記事も合わせてご確認くださいませ。
